ただ今、関西テレビで放映されている「日本の夜明けを」観ています。
鶴瓶さん、南原さん、香取君が司会をしている番組です。
野中広務さんが出ていました。
政界を引退されてからとても久しぶりに見た気をします。
私は彼の背筋をピンと伸ばして凛とした姿で物を言う姿が好きでした。
彼が最後に言った言葉にとてもとても感動してしまいました。
新年そうそう恥ずかしながら泣いてしまった。
「若い人は私の遺言だと思って聞いてください。
日本は国境もなく、四季がありとてもいい国です。
でも日本の本当のよさはもっと違うところにある。
そして今その日本のいい所がなくなろうとしている。
日本は今戦争へ向かうような流れの中にある。
それは必ずみなさんの上に悲劇として還ってくる。
必ず還ってくる。
だから、そんな流れになったらみんなで反抗して下さい。
流れに反抗して下さい。」
戦争を経験した彼だから言える本当に切実な願い、言葉というのが伝わってきた。
私は戦争を経験したわけではない。
けどその悲惨さは想像にかたくない。
はっきりと言って政治や政策にそんなに関心があったわけでもなかった。
でも元野中官房長官の言葉を訴えを聞いて
もっと関心を持とうと思った。
政府が何をしようとしているのかを。
そしてその流れをよくよく注視しようと。
そしておかしな流れになるのなら
私の出来得る限りの方法で法律をはみ出ない方法で「流れに」反抗しようと思う。
今日は雨が降っているのですが、
その影響で霧がすごく出ています。
私の職場は高台のようなところの端っこにありますので
下を通る道路やお店がいつもはよく見下ろせるのですが
今日は見る限り真っ白で殆ど見えません
こんな日にを運転するのは怖いんだろうなぁとか思います。
私はバス通勤なんですけど、バス来れるのかしら?
とちょっと今から心配。
仕事納めの日くらい気持ちよく帰らさせてくださいよ、もう。